【公開シンポジウム 2018】 2018年9月17日 【Salon#265】


ちょうど今年は、1918(大正7)年 1 ~ 2 月に全国 3 カ所ではじまった旧制中学の蹴球大会から 100 年目にあたります。高校野球も今夏が第 100 回の記念大会です。
日本のスポーツを百年以上にわたってささえ続けてきた部活動のあゆみを歴史的な視点で振り返るとともに、部活動の「いま」をさまざまな角度から考察し、「これから」についてはいくつかの事例を紹介しながら語り合いたいと思います。
演者はいずれもこの分野に深くかかわる当事者です。単なる批評や安易なノスタルジーに浸ることなく、部活動の今後について、会場の方々と本質的な議論をしていきたいと考えます。

1.そもそも部活って何?-国際比較・歴史的背景・重要課題
          中澤 篤史(早稲田大学、全国高体連研究部活性化委員会アドバイザー)
2.日大悪質タックルと体操問題から見えるもの
          中小路 徹(朝日新聞社、スポーツ政策研究会幹事)
3.少子化時代の部活動
          嶋崎 雅規(NPO法人サロン2002理事、国際武道大学)
4.ユースリーグとU-18フットサルから見えるもの
          中塚 義実(NPO法人サロン2002理事長、筑波大学附属高校、全国高体連研究部活性化委員長)

 ■主 催 : 特定非営利活動法人サロン 2002
 ■後 援 : 日本部活動学会
 ■賛助団体: 大月書店、洋泉社
 ■日 時 : 2018(平成 30)年 9 月 17 日(月祝) 14:00 ~ 17:00
 ■会 場 : 桐陰会館
 ■演 者
   中澤 篤史 (早稲田大学、全国高体連研究部活性化委員会アドバイザー)
   中小路 徹 (朝日新聞社、スポーツ政策研究会幹事)
   嶋崎 雅規 (NPO 法人サロン 2002 理事、国際武道大学)
  ※中塚 義実 (NPO 法人サロン 2002 理事長、筑波大学附属高校、全国高体連研究部活性化委員長)
   ※コーディネーターを兼ねる

【報告書】https://salon2002.net/src/pdf/asobi/2018/2018_sympo.pdf