【公開シンポジウム 2004】 2004年11月27日 【Salon#96】
2004年度は、「totoを活かそう!」と題するシンポジウムを企画しました。
サブテーマの「地域スポ-ツ振興のために」からわかるように、totoを何とか盛り上げて、地域スポーツ振興に活かしていこうとの願いを込めたシンポジウムです。
奈良県でNPOのサッカークラブを運営されている福西達男さん、岐阜県で大学と連携したNPOのスポーツクラブを運営されている高橋正紀さん、会社組織で草の根レベルのサッカー・フットサルのイベントやサッカー観戦ツアーを企画されている徳田仁さんは、それぞれの立場から、地域スポーツ、草の根スポーツの現場で様々な試みをされている方です。
運営に必要な資金調達が大きな課題であるのは言うまでもありません。各演者からは、運営の悩みや工夫が語られます。そして実際にtotoを運営されている両角晶仁さんからは、totoの理念とビジョン、現状と課題、今後の展望が語られました。
1.ポルベニル(=未来)を描く-奈良県のNPOの試みから
NPO法人ポルベニル橿原スポーツクラブ 理事長 福西達男
2.大学と地域の連携-岐阜県のNPOの試みから
NPO法人スティックルバック・スポーツクラブ 副理事長 高橋正紀
3.草の根スポーツのビジネス化-株式会社の試みから
株式会社セリエ 代表取締役 徳田仁
4.totoのこれまでとこれから-地域スポーツ振興のために
日本スポーツ振興センター スポーツ振興事業推進役 両角晶仁
■名 称 totoを活かそう-地域スポーツ振興のために-
■日 時2004年11月27日(土) 13:30~17:00
■会 場 立教大学5号館5224教室
■シンポジスト
高橋正紀(NPO法人スティックルバックスポーツクラブ副理事長/岐阜経済大学助教授)
徳田仁 (株式会社セリエ代表取締役)
福西達男(NPO法人ポルベニルカシハラスポーツクラブ理事長)
両角晶仁(日本スポーツ振興センタースポーツ振興事業部推進役)
コーディネーター
中塚義実(サロン2002理事長/筑波大学附属高校教諭)
■主 催 サロン2002
【報告書】https://salon2002.net/src/pdf/symposium/2004_toto_synpo.pdf