【Salon#321】2023年7月27日(木)19:00~21:00

【概要(演者より)】
私は、2022年度教員南極派遣プログラムに採択され、第64次南極地域観測隊(夏隊)に同行者として参加しました。最大のミッションは、昭和基地からオンラインで勤務校(筑波大学附属高校)へ向けて南極授業を実施することです。その詳細は、国立極地研究所の公式ホームページに公開されていますので、ご覧ください。
教員南極派遣プログラム_授業実施報告(国立極地研究所_紹介ページ)
https://www.nipr.ac.jp/antarctic/outreach/teacher64/
さて、この度、2023年7月23日(日)〜7月29日(土)の会期で、銀座にあるギャラリー青羅において、教員派遣の実施報告を兼ねて、南極授業(美術)で制作した作品を一堂に展覧することになりました。今回は、展覧会場を舞台に対面とオンラインの併用の形式で、私自身が体験してきた「南極」についてご報告いたします。前半は、「アートを通して南極とつながる」、後半は「南極での生活」をテーマにお話ししたいと思います。
南極に興味がある人、南極経験者、南極って本当にあるの?と思っている人など、さまざまな人に参加いただけるとありがたいです。質問にもいろいろお答えしたいと思います。

【日 時】2023年7月27日(木)19:00~21:00  ※終了後は近隣にて懇親会
【会 場】ギャラリー青羅 (東京都中央区銀座3-10-19 美術家会館1階)
 注)オンライン参加も可能です。Zoom情報はPeatixに事前登録された方とサロンファミリーにお知らせします。
【テーマ】アートを通して南極とつながる
【演 者】小松俊介(筑波大学附属高校美術科教諭/第64次南極地域観測隊)

【参加申し込み】
参加費:1,000円(※サロンファミリーは無料)
※この機会にご入会されると無料になります(年会費は4,000円、月例サロンの情報が届きます)。

【報告書】 https://www.salon2002.net/src/pdf/monthly_report/2023/2023-7.pdf

【補足:展覧会情報】
展覧会名:「アートを通して南極とつながる 昭和基地×筑波大学附属高校」
目的:南極授業で制作した作品を対外的に発表し、一般の方々へ広く鑑賞いただく機会を設ける。一般の方に、本校の教育及び南極地域観測隊・教員派遣プログラムの取り組みを知っていただくとともに、南極地域観測隊と本校生徒の関わりの中で生まれた作品群を鑑賞いただき、ご意見ご感想などのフィードバックを得る場としたい。
会期:2023年7月23日(日)~7月29日(土)*会期中無休
   11:00~19:00 *最終日は16:00まで
場所:ギャラリー青羅  東京都中央区銀座3-10-19 美術家会館1階
入場:無料
内容:南極授業で制作した次の作品を展示する。
   ・青焼写真
   ・絵本作品
   ・グラフィックレコーディング作品