【Salon#291】2021年1月28日 オンライン(Zoom)開催
totoの助成を受けNPOサロン2002が主催する標記大会が、1月9日~10日、長野県千曲市で開かれました。16チームのノックアウト方式で行われ、ペスカドーラ町田がZOTT WASEDAとの東京対決を制して初優勝。「U-18フットサル20周年」の東京都に初栄冠をもたらしました。
緊急事態宣言下で開催すべきかについては最後まで悩みましたが、長野の方々と何度も協議し、<大会に携わるすべての人が「withコロナ」の新たな様式を理解し実践する>ことを徹底して開催することとしました。withコロナの「新たな様式」が高校生にどこまで徹底できるかが課題でしたが、参加チームの意識は高く、ほぼ達成できたと思います。
今回はzoomを用いた試合映像のライブ配信にも取り組みました。会場に来られない保護者やチームメートがリモートで応援できるような仕組みです。これも「新たな様式」の一つです。
緊急事態宣言だけでなく大雪の影響もありました。さまざまなトラブルを乗り越え、最後まで実施できたのは地元長野県の方々のご尽力と、「大会に携わるすべての人」の思いがつながった証だと思います。ありがとうございました。
月例会では担当理事の本多克己と理事長の中塚義実が大会全体を振り返り、参加チームからも大会の印象や各地のリーグ状況についてコメントをいただく予定です。動画配信についてはサロンの新戦力・田島璃子が報告します。「新たな様式」を共有する機会にできればと思います。
1.第5回U-18 フットサルリーグチャンピオンズカップ概要(本多克己)
2.主催者として感じ、考え、取り組んだこと(中塚義実)
3.動画配信プロジェクトについて(田島璃子)
【日 時】2021年1月28日(木)19:00~21:10
【会 場】オンライン(Zoom)
【演 者】中塚義実(NPOサロン2002理事長/筑波大学附属高校)
本多克己(NPOサロン2002副理事長/NPO神戸アスリートタウンクラブ理事長)
田島璃子(NPOサロン2002事務局/早稲田大学1年)
【報告書】https://salon2002.net/src/pdf/monthly_report/2021/2021-1.pdf