【Salon#270】2019年2月27日
2018年度の広報誌『游 ASOBI』には「サロン2002からのメッセージ」を掲載しますが、そのうちの一つを月例会で取り上げました。「リーグ戦」「リーグ環境」とはどのようなものなのかということです。U-18フットサルリーグチャンピオンズカップの報告とあわせてお楽しみください。

2019年1月5~6日に信州千曲市で開かれた「第3回 U-18フットサルリーグチャンピオンズカップ」は、地元の方々のご協力を得て、とても有意義な大会となりました。今後につながる動きもみられます。
NPO法人サロン2002が主催するこの大会の様子を本多より報告します。大会当日の様子だけでなく準備段階やまとめに至るまで、またピッチ上のプレーだけでなくピッチ外の運営面も含め、まずは現状を共有したいと思います。
続いて中塚から、この大会の二つのねらい「U-18年代のレベルアップ」と「日常的なリーグ環境の整備」についての思いを述べます。とくに「日常的なリーグ環境の整備」について、ユースサッカーリーグの整備過程も踏まえながら、「サロン2002からのメッセージ」をお伝えしたいと思います。

1.U-18 フットサルリーグ・チャンピオンズカップをめぐって(本多克己)
 1)U-18 年代のフットサル-リーグチャンピオンズカップ創設まで
 2)U-18 フットサルリーグ・チャンピオンズカップ-現状と今後の課題
2.ユース年代にリーグ戦を-日常的なリーグ環境の整備について(中塚義実)
 1)日常的なリーグ環境の整備-ユースサッカー「DUO リーグ」を中心に
 2)サロン2002 からのメッセージ-ユース年代にリーグ戦を

【日 時】2019 年2 月27 日(水)19:00~21:10
【会 場】筑波大学附属高校3F音楽室
【演 者】本多 克己(NPO法人サロン2002 副理事長/株式会社シックス)
     中塚 義実(NPO法人サロン2002 理事長/筑波大学附属高校)

【報告書】https://salon2002.net/src/pdf/monthly_report/2019/2019-2.pdf