【Salon#281】 2020年1月28日
サッカーの GK のいわゆる「1 対 1」のチャレンジは、常にボクシングの「クロスカウンター」の如き一撃の危機を伴うものであり、また、ゴールポストという金属に向かって横っ飛びするという常時危険な運動を行っています。事故も多く発生し、死亡例も報道されています。
【このままでよいのか?】
「ヘッドギア」「カスタマイズされたマウスガード」の装着効果や、ラグビーやアメリカンフットボールの実情、学校スポーツにおける頭部障害事例、更には法的責任の金額インパクトや、すね当ての全世界におけるルール化及びビジネスへの発展経緯、等についても報告されました。
【日 時】2020 年 1 月 28 日(火)19:00~21:00
【会 場】筑波大学附属高校 3F 会議室
【演 者】関秀忠(弁護士/NPO 法人サロン 2002 理事)
【テーマ】サッカーの脳挫傷の現況と GK ヘッドギア標準ルール導入の当否
【報告書】https://salon2002.net/src/pdf/monthly_report/2020/2020-1.pdf